スタッフブログ「東洋医学における”食べること”」
こんにちは、ルーチェスタッフの兼山です。
まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では2月4日に「立春」を迎え、自然界も少しずつ春にむけて動き始めているようです。
さて、今日は「食べること」についてお話ししてみたいと思います。
みなさま、食べることはお好きですか?
私も食べることは大好きで、インスタで美味しそうなお店を見つけては「行ってみたいなぁ♪」とワクワクしています。
東洋医学において、私たちの生命活動の原動力とも言える「気」は食物とキレイな空気を体内に取り込むことで作られると考えられています。
「気」が十分に足りて、体内を滞ることなく巡っている状態が「健康」なのですね。
テレビCMなどでも「私たちの体は食べたもので出来ている」というフレーズをよく聞きますが、まさにその通りです。
でも、厳密にいうと、「食べて消化・吸収されたもので出来ている」とも言えます。
ただ食べるだけではなく、いかに栄養を効率的に消化・吸収するか???つまり、胃腸の状態を良くしておくことが健康な生活を送るためにはとても大切なのです。
「どうもやる気が起きなくて。。。」など「気」が不足しがちな方のお話を伺ってみると「食欲がない」「食べても下痢する」など、胃腸の調子があまり良くないのかなぁ?と思える症状を訴える方が多いです。
鍼灸治療では胃や小腸、大腸などの消化器に関するツボを多数使ってお体を整えていきます。
「鍼灸を受けるとお腹が空く」と言われる方も多いのですが、足三里(あしさんり)という胃のツボに鍼やお灸をすると、患者様のお腹がグルグルグル~ッと鳴り出すのも良くある事です。
ルーチェでは「腸もみ」や「腸活プランナー養成講座」など鍼灸治療以外の消化器を整えるメニューもご用意しております。「鍼はちょっと怖いけど。。。」という方もお気軽にご相談くださいませ。
最後に、簡単に出来る胃腸のセルフケアについて。
それは「よく噛んで食べる」事です。
これって簡単なようで、継続するのが意外と難しいんですよね (^_^;)
毎日一生懸命働いてくれている胃腸さんの姿を想像して、いたわりの気持ちでしっかり噛んで食べましょう!
ルーチェ鍼灸院acqua 鍼灸師 兼山
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