愛情ホルモン「オキシトシン」②
代表河北です。
先日の投稿で、オキシトシンには
・幸福感が高まる
・信頼関係が充実する
・ストレスの緩和
・免疫力が上がる
・ダイエット効果
・記憶力がアップする など、たくさんの効果があるとお話しました。(メリットとデメリットについて詳しくは投稿をご覧ください)
オキ活チェックリスト
いかがでしょうか?
分かっていてもなかなか難しいこともあるのではないでしょうか?
今回は、身近にあるオキシトシンの分泌を促すポイントをお伝えします。
オキシトシンを増やす癒しワード
「たのしい」
「ときめく」
「きもちいい」
「かわいい」
「いいかおり」
「ふわふわ」
「ありがとう」などなど
このワードを聞くだけでも癒されそうじゃないですか?
たのしい・ときめく
オキシトシンは、人とのつながりやスキンシップで分泌が促されます。
例:会話をする・人と食事をする・恋愛
きもちいい
オキシトシンは肌への「感覚刺激」によって分泌されやすいことがわかっています。
(2012年・神経経済学者ポール・J・ザック氏)
例:ハグをする・マッサージなど触れてもらう・ペットと遊ぶ
かわいい
動物などのかわいい姿を見ることでもオキシトシンの分泌は促されます。
(2016年・アメリカ化学会)
例:子犬や子猫、小動物などの動画を見る・ぬいぐるみを置く
ライオンの捕食シーンなどではなく、かわいい動画ですよ笑
いいかおり
精油の香りをかぐと、唾液中のオキシトシン濃度が約2倍になったそうです。
(2009年化粧品メーカー)
ちなみにエッセンシャルオイル(精油)は天然由来のもの、アロマオイルは香料にエタノールなどを添加したもの(分かりにくいので精油もアロマと呼ばれることも)。当院では季節や天気、患者さまの体調に合わせた精油をディフューズしています。
ふわふわ
毛足の長いやわらかなものに”秒速5cm”で触れたときに人は心地よさを感じます。
(心理学者山口創氏)
例:ぬいぐるみをなでる・肌ざわりの良い下着・クッションを抱きしめる
ありがとう
人に親切にすることでもオキシトシンの分泌が促されます。
(生理学者有田秀穂氏)
例:人をほめる・困っている人を助ける・ありがとうを口癖にする
”情けは人の為ならず”…科学的に見ても、自分に返ってくるのですね。
その他ビタミンやミネラルを適切に摂るなど食生活ももちろん大切。
食については腸活講座で詳しくお伝えしています。
さいごに、画像のぬいぐるみは私がいつもそばに置いている、長澤芦雪「白象黒牛図屏風」の犬です。
(プレゼン等緊張する時にはバッグにお供させていることも笑)
今回は、日常生活に少しプラスすることで出来そうなことをお伝えしました。
みんなで一緒に”オキ活”していきましょう♪
河北
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妊活サポート鍼灸
自律神経失調症
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