ルーチェのブログ

LUCEブログ「出産のご報告をいただきました」

ご出産メール

出産のご報告をいただきました

一年数か月通われた患者さま。
初回来院は、不妊治療クリニックにて多嚢胞性卵巣と指摘され、クリニックでの治療と並行して鍼灸治療も行いたいとのことで来られました。

▷多嚢胞性卵巣
卵巣内に発育途上の卵胞が多数存在し、卵巣周囲の白膜の肥厚が見られる
①月経異常、②多嚢胞性卵巣、③血中男性ホルモン高値または黄体形成ホルモン(LH)基礎値高値かつ卵胞刺激ホルモン(FSH)基礎値正常の①~③全てを満たす場合を「多嚢胞性卵巣症候群(PCOまたはPCOS)とする

鍼灸治療は、一週間に一度のペースで計68回行いました。

初回の鍼灸治療後から「数日間足がポカポカした」と効果を感じ、5回目治療後のクリニック受診で初めて卵胞の発育が認められたそうです。
その後数回の人工授精ののち体外受精1回目で妊娠され、無事ご出産となりました。

今はご実家で過ごされていますが、広島へ戻ってからの育児を少し不安に思われているようでした。
私も実家から離れて広島で育児をしているので気持ちはよくわかりますし、同じように私も初めはとても不安でした。

でも、「サポートの芽」は周りにたくさんあります。
行政・ご近所さん・サークル・SNS…
決して一人で背負わずに、周りをどんどん頼ってください。
私もサポーターの一人になれれば幸いです。

私は鍼灸治療を通じて精神的なサポートを行いたいと常々思っています。
それがしたくて独立開業したと言っても過言ではありません。
頼られると嬉しいですし、それよりまず頼ってもらおうとする…要するにおせっかいですね。
これからも、お一人お一人、心を込めてサポートさせていただきます。

この度の患者さま、掲載のご快諾ありがとうございました。

 

自律神経失調症・不妊鍼灸・美容鍼灸
ルーチェ鍼灸院

広島市中区紙屋町1-4-3
エフケイビル403
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消費税率変更に伴う治療費の改定について

患者さま各位
2019年10月の消費税率変更による、診療材料費・衛生用品費・設備費等の価格変更に伴い、下記の通り治療費を改定いたします。
出費多端な折、ご負担をおかけすることとなり誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願いいたします。

改定実施日:2019年10月1日(火)より

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2年の治療ののち陽性

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患者さまより妊娠のご報告をいただきました✨

2年半の間コツコツと通われたこちらの患者さま。
体質改善や全身の調整をベースに、婦人科系・ストレスケアなどを組み込んだメニューで治療を続けてきました。

不妊専門クリニックの治療と並行し、数回の人工受精の後体外受精2回目での妊娠となりました。

かつての師匠に
「患者さまを自分の家族のように思わないと、いくら高度な技術や贅沢な設備があろうが決して良い治療は出来ない」と教わってきました。

私は患者さまお一人お一人を本当の家族のように大切に思って治療しています。決して大げさではありません。

正直、気力も体力も人一倍必要だと思います。

しかし、だからこそ
今回のような嬉しいご報告をいただくと、
私も自分のことのように本当に嬉しくなります💞

この度の患者さま、
掲載のご快諾、ありがとうございました。

妊娠中の体調管理〜安産に向けて、
是非今後も鍼灸を続けてみてくださいね✨

 

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8月診療案内

201908

2019年8月の診療案内です。

1日、8日、22日、29日(各木曜) 午後休診
4日、25日(各日曜) 終日休診
11日(日・山の日)〜14日(水) 休診
15日(木)午後休診→終日診療に変更
18日(日)休診→終日診療に変更

カレンダーもご参照ください。

 

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LUCEブログ「日焼けをブロック!」

患者さまに「先生はとてもお肌が綺麗ですが何をしているんですか?」と言っていただけることが多く、ありがたい限りです。私は顔に鍼を打つこと以外、特別なことはしていませんが(基礎化粧品もプチプラです)、必ず気を付けていることがあります。それは日焼け止めを塗ることです。春夏秋冬・晴れの日はもちろん、曇りでも雨でも必ず塗っています。紫外線の話題でもお話しましたが、紫外線は浴びすぎるとシミ・シワ・乾燥などの原因になってしまいます。
今回は日焼け止めの種類についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

SPFとPA
日焼け止めには「SPF」の横に数字や+の表記があります。

SPFとは、UV-Bの防止指数
SPFとは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略でB波(UV-B)の防止を表す数値です。SPFの数値が大きいほど効果が高くなります。
B波を浴びてから日焼けしてしまうまで(肌に影響があるまで)の時間がだいたい15分~20分と言われています。それをSPF15なら15倍遅らせることができる、SPF30なら30倍遅らせることができる、ということを示しています。
例えば、何もつけていなければ20分で日焼けしてしまうところを、SPF15をつければ、20分×15=300分となり、5時間日焼けを食い止めることが出来るということになります。

PAとは、UV-Aの防止指数
PAとは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略でA波(UV-A)の防止を表します。+には4段階あり、+が多いほど効果が高くなります。

PA+ 防御効果がある
PA++ 防御効果がかなりある
PA+++ 防御効果が非常にある
PA++++ 防御効果が極めて高い

紫外線吸収剤・紫外線散乱剤とは
色々と日焼け止めを見ているとSPAや+の他に「紫外線吸収剤フリー」や「ノンケミカル」と表示されているものがあります。
紫外線をさけるならば、SPFの数値が高くPAの+が多いものを選んだほうが効果が高いので良いように思いますね。けれども一概にそうとは言えません。
数値が高いものはそれだけお肌に負担がかかってしまうからです。
日焼け止めには紫外線を防御するために、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」という成分がほぼ含まれています。

紫外線吸収剤
紫外線を吸収することで肌へ注がれる紫外線を減らし日焼けを防いでいます。
お肌の表面で化学反応を起こし熱エネルギーに変えてお肌の外に放出しているので、化学物質に敏感なお肌や乾燥肌などお肌が弱い人は肌荒れを起こすことがあるのです。
また成分に有機化合物が含まれているため、お肌に塗ったときに刺激を感じたりかぶれたりすることも稀にあります。

紫外線散乱剤
紫外線を跳ね返し散乱させることで皮膚へのダメージを防いでくれます。
有機化合物ではなく天然成分のものがほとんどなのでお肌への負担が少ないです。

SPF値が高くなればなるほど紫外線吸収剤の配合量が多くなるので、敏感肌へは紫外線吸収剤よりも紫外線散乱剤の日焼け止めを選ぶほうが安心です。
紫外線散乱剤で作られているものには「紫外線吸収剤不使用」や「ノンケミカル」の表示があります。
使用する時間や場所などを考慮して選んでみてくださいね。

 

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LUCEブログ「紫外線の種類とその影響」

紫外線

紫外線の種類とその影響

中国地方が梅雨入りしましたが、晴れた日の陽射しは夏本番そのもの。
そうなると気になるのは紫外線。日傘を差す女性(男性もチラホラと…)もよく見られます。
今回は知っているようで知らない「紫外線の種類と影響」についてお伝えします。

 

紫外線とは

太陽の光には、目に見える光(可視光線)と目に見えない赤外線・紫外線とがあります。紫外線はその中で最も波長の短い光のことをいいます。

 

紫外線の種類

紫外線はその波長の長さによって、A波(UV-A)・B波(UV-B)・C波(UV-C)の3種類に分けられます。
C波(UV-C)は基本的にはオゾン層に吸収されて地表まで届くことはありませんが、近年のオゾン層破壊によって危険性が懸念されています。
今回は私たちの生活に身近なA波(UV-A)とB波(UV-B)の2種類の紫外線について説明していきます。

 

A波(UV-A)
波長が長く、お肌の奥深く真皮まで届く老化光線

地表に届く全紫外線量のうちA波は95%以上を占め、B波の20倍もの量が地上に降り注いでいます。
急激な日焼けは引き起こしませんが、真皮に損傷を与えじわじわと時間をかけてお肌に悪影響を及ぼします。
蓄積されることでハリや弾力を低下させ、シミやしわなどお肌の老化を招きます。
雲や窓ガラスなども通り抜けるため、曇りの日や室内でもA波対策が必要です。さらには素材によっては衣服までも通り抜けてお肌の奥、真皮層にも浸透します。

 

B波(UV-B)
お肌を真っ赤にしたり、黒くしたりする日焼け光線

B波はエネルギーが強く、多く浴びることでお肌が真っ赤に焼けたり水膨れになるなどお肌の表面に炎症を起こします。
そのためお肌を守ろうとしてメラノサイトがメラニン色素を大量に生成し、シミ・そばかすができる原因となります。
お肌の表面の細胞を傷つけてしまうB波ですが、地上に到達する量はそれほど多くはありません。
B波は波長が短いのでA波に比べると地表に届く量はかなり少なく、全紫外線量の5%以下です。

 

以上、紫外線の種類と影響について説明をしていきました。
次の記事では日焼け止めの種類と選び方についてお伝えします。

 

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