2025-07-05

肌を守る第一歩・正しい日焼け止めの選び方

代表河北です。

⁡早々に梅雨が明けた途端一気に真夏になりましたね。
街は日傘をさす人を多くみかけます。
最近では男性も日傘をさす人が多くなりましたね。
日傘推進派の私にはとても嬉しいことです笑

そんな紫外線対策は、シミやシワを防ぐためだけでなく、肌の老化を防ぐ”エイジングケア”の基本です。
その中でも、基本中の基本は「日焼け止め」。⁡
ですが、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
そこで今回は、目的別に日焼け止めの選び方をお伝えします。

紫外線には2種類ある



日焼け止めを選ぶ前に知っておきたいのが、紫外線には主に「UVA」と「UVB」の2種類があるということ。

▷UVA
肌の奥(真皮)に届き、シワやたるみの原因に。
窓ガラスも通過します。

▷UVB
表皮に作用し、赤く炎症を起こしたり
シミ・そばかすの原因に。

SPFとPA、何を基準にすれば良い?



日焼け止めには、以下の2つの指標が表示されています。

▷SPF(Sun Protection Factor)
→ UVBを防ぐ指標。数値が高いほど、日焼けまでの時間を延ばせます。

▷PA(Protection grade of UVA)
→ UVAを防ぐ力。「+」が多いほど防御力が高いです。

目的別に選ぼう



◯ちょっとした外出(近所の買い物)
SPF10~20 / PA+

◯通勤・通学・散歩
SPF20~30 / PA++

◯屋外レジャー・スポーツ
SPF30~50+ / PA+++~++++

◯海や山などの強い日差し
SPF50+ / PA++++

肌への負担も考えて、シーンに合わせて選ぶことが大切です。

敏感肌さんは「紫外線吸収剤不使用」をチェック



敏感肌の方は成分にも注目を。

▷紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)
肌にやさしく刺激が少ない。
ミネラルベースの日焼け止めがおすすめ。

▷石けんで落とせるタイプ
クレンジング不要なので肌への負担が減ります。

保湿成分入り?テクスチャーは?



乾燥肌の方は、ヒアルロン酸やセラミド入りなど保湿成分を含んだものを。
⁡また、ベタつきが苦手な方には、ジェルタイプやミルクタイプが使いやすいでしょう。

肌も心もいたわる日焼け止め選びを



日焼け止めは「守る」ためのスキンケア。

毎日の生活やお肌の状態に合わせて、
「今日はSPF30でOK」
「室内だから軽めで」など、柔軟に使い分けていきましょう。

紫外線に負けない、健やかなお肌づくりを応援しています。

河北

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