日本は17位…妊娠リテラシーの低さ
これは、英カーディフ大学が以前行った「妊娠に関する知識の国別順位」の結果です。
妊娠に関する日本人の知識レベルは先進国のなかで最低水準と言われています。
また、加齢や肥満が生殖機能を低下させることへの認識も低かったそうです。
教育レベルが高いはずの日本人の妊娠リテラシーの低さが露呈されたと、当時は驚きを持って報じられました。
たしかに、私たち日本人は学校教育のなかで妊娠にまつわる十分な知識について学んでいないと思います。
私の体験談ですが、小学校5年生の頃野外活動か何かの前に女子だけ集められて
「生理が始まるかも知れないからその時はこれを使いなさい」とナプキンを2枚だけ配られました。
月経が何なのか、何のために起こるのか、月経血は何物なのか、何にも分からないまま。
ただ厄介者のような扱いでした。
家でもそう。
初潮を迎えた日にお赤飯を出されて「おめでとう」と言われても何がおめでたいのか分からない。
ただただ、多感な時期の体の変化を家族に知られた恥ずかしさだけが印象に残っています。
話は学校教育に戻り、私が通っていた小学校では30年前当時から「総合」の授業があるなど先進的な教育を特色としていたはずですが、妊娠の成立については保健体育でちらっと学んだだけ。おしべめしべレベルの話だったと記憶しています。
今、鍼灸院へ来られる妊活さんは私やスタッフとほぼ同年代。
妊娠について受けてきた教育は同じような内容かと思います。
つまり、「自分から知ろうとしないと知ることが出来ない」年代。
では、今の子どもたちの性教育はどうか?
調べてみると興味深い結果が出てきました。
これは、また別の機会に。
代表 河北
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