４名の女性鍼灸師

はり師・きゅう師 / 香川県出身

広島市内の鍼灸院にて、自律神経部門・不妊部門を担当し、多くの鍼灸治療を行う。

その間の臨床経験をもとに独自のスタイルを確立し、鍼灸治療の可能性を広げるべく2015年に「ルーチェ鍼灸院」を開院。

ルーチェ鍼灸院では、自律神経失調症への鍼灸治療・妊活鍼灸・美容鍼灸を中心に“患者さまの心身に寄り添う治療”に専念。広島県内外から多くの患者様をお迎えしている。

また、大学まで音楽を専攻。器楽・声楽・リトミックなどを学び、絶対音感も持ち合わせている。

はり師・きゅう師 / 広島市出身

銀行勤務のワーキングマザーとしての悩みや不安のなか、助産師を通して感銘を受けた東洋医学の視点が鍼灸師としての自分をつくるきっかけに。

お母さんとしての感覚、鍼灸師としての自覚。双方の軸をぶらさず、双方のバランスを指針としながら学びを深めている。

情報過多な現代において、お一人お一人の最適を導きだせる存在であることを一鍼灸師として願っている。

産前産後で起こる体と心の変化に対するケア、2人目不妊に対しても的確な施術・アドバイスを提供。

子どもの健康や情緒に向き合うスキンタッチ、小児ハリの概念をお伝えすることも、お母さんの気持ちを楽にするきっかけになると考えている。

はり師・きゅう師 / 広島市出身

マスコミに身を置くなか、自律神経の乱れをきっかけに、みるみるハマった鍼灸の世界。

悩みを手放せた感動と好奇心から、鍼灸への学びを追求。資格取得後も、その奥深さ、暮らしをより豊かに変える可能性に魅了され続けている。

自分自身の描く未来は「鍼灸を養生の一環として現代社会に根付かせる」こと。

患者様の体の声、心の声に耳を傾け、人それぞれの「良くなれスイッチ」を一緒に探していく。

また、鍼灸でのケアに加え、無理のない食養生への取り組みも大切に考える。

季節で旬が移ろうように、移ろいを続ける心と体。その小さな変化に耳を澄ませて整える、食生活、漢方・薬膳に対する学びも続けている。

はり師・きゅう師 / 広島市出身

大学在学中に自身の進路を考えるなか、リーマンショックや東日本大震災による社会の変化を痛感。物や電気がなくても自分らしく生き、人の力になれる道として鍼灸を志す。

整体のアルバイトで学費を稼ぎつつ専門学校に通い国家資格を取得。卒業後は広島市内の老舗鍼灸院に勤め、副院長として女性部門を担当。不妊治療を主に、女性特有の悩みに特化した治療を行う。

鍼灸は施術を通じて自身の体に目を向けることが醍醐味と考え、ただ治療を行うだけでなく、不調との付き合い方、体からのサインへの気づきを重視。「100点満点の体、100点満点の人生でなくても、毎日を心地よく過ごすこと」を伝えていきたい。

現在は患者様の関心が特に高い「食事」「薬」「お金」の分野にも力を入れており、生活や生き方(働き方)の不安にも寄り添える鍼灸師を目指して勉強を続けている。