2025-07-19

なんとなくの不調…でも、どうすれば良いか分からないあなたへ

河北です。

最近、「なんとなく不調で…」と来られる方が増えています。

眠れない、疲れがとれない、
イライラや不安がふと湧いてきて、何もしたくなくなる。

でも、病院に行くほどではない気がするし、
誰にどう相談すればいいかもわからない。
そうして、気づけば不調が“当たり前”になってしまっている。

私が鍼灸師としてずっと向き合ってきたのは、
そんな「理由のわからないつらさ」を抱えた女性たちです。

私自身、ずっと「大丈夫なふり」をして生きてきた

実は私は、幼い頃に両親が離れ、祖父母に育てられました。
まわりからは「恵まれているね」と言われても、
心の中には、どうしようもない寂しさがずっとありました。

「大丈夫そう」に見せることが当たり前になって、
でも本当は、助けてって言いたかった。

だから私は、言葉にならない不調や、
どこにぶつけたらいいかわからない気持ちを、
鍼灸という手段を通して受けとめたいと思うようになったんです。

鍼灸は、身体に触れながら、心にもそっと触れるもの

鍼灸というと、肩こりや腰痛のイメージがあるかもしれません。
でも私にとっては、もっと“静かで、深いもの”です。

たとえば、呼吸が浅くなっていたり、
お腹が冷たかったり、
皮膚が張り詰めていたり――

そんな身体の小さなサインに触れながら、
「最近どうですか?」とそっと聞く。

話してもらえたらうれしいし、話せなくても大丈夫。
その時間だけは、がんばらなくていい。

「また来たい」と思ってもらえるように

この場所を選んでいただくこと、
施術を受けてみようと勇気を出していただくこと――
それは、当たり前のことではないと思っています。

だから私は、ひとりひとりの方の言葉や沈黙、
目線の揺れや、ふとこぼれた感情まで、大切に受けとめたい。

「また来ようかな」
「ここに来ると、少し楽になれる気がする」

そんなふうに感じていただけたら、それが何よりの喜びです。

10年後のあなたが、笑っていられるように

今ある症状だけでなく、
その奥にある生き方や、これからのことまで。

妊活や更年期、美容や自律神経。
どれも、身体だけじゃなく「心」が関わるテーマです。

だから私は、
“今のあなた”と“これからのあなた”の両方を見つめながら、
そっと寄り添える鍼灸でありたいと思っています。

「私、ちゃんと自分のこと大切にできてるかな」
そんな問いがふと浮かんできたときに、
思い出してもらえる場所でありますように。

最後に

症状があるのに「大げさかな」と思ってしまう方、
誰にも言えずにがんばっている方、
どこに行けばいいかわからなかった方へ――

ルーチェ鍼灸院は、あなたのタイミングで、
そっと訪れていただける場所としてお待ちしています。

河北

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

美容鍼
妊活サポート鍼灸
自律神経失調症

ルーチェ鍼灸院

広島市中区紙屋町1-4-3
エフケイビル403・402

広電紙屋町東駅徒歩2分
広電・アストラムライン本通駅徒歩2分
広島バスセンター徒歩5分

https://www.luce-acp.com/
Instagram

082-545-9588
info@luce-acp.com
LINEはこちら

関連記事