自律神経を整える・みかんの力

とてもやさしい、みかんの働き

最近、
・疲れやすい
・眠りが浅い
・気持ちが落ち込みやすい
・胃腸の調子が安定しない

そんな方、とても増えています。
これらはすべて、自律神経の乱れのサイン。

そんな方たちに私がいつもおすすめしている食材がみかんです。

実は「みかん」は、
この自律神経にとてもやさしく働きかけてくれる果物なんです。

栄養学的に見た「自律神経×みかん」

ビタミンC
・ストレス時に大量消費される栄養素
・自律神経の中枢に関わる「副腎」をサポート
・イライラ・疲労感・不安感の軽減にも関与

クエン酸
・疲労物質(乳酸)を分解
・だるさ・重さをリセット
・交感神経が過剰になりすぎるのを防ぐ働きも

βクリプトキサンチン
・血流改善
・細胞の酸化ストレスを減らし、神経の興奮を鎮める

ペクチン(食物繊維)
・腸内環境を整える
→ 腸は“第二の脳”とも呼ばれ、
腸が整う=自律神経も整いやすくなることが分かっています。

みかんは
・神経
・血流
・腸
・回復力
を同時に支える、自律神経ケアの果物なのです。

薬膳的に見る「自律神経×みかん」

薬膳では、みかんは
・気を巡らせる
・胸のつかえをとる
・胃腸の働きを助ける
食材とされています。

自律神経が乱れているときは
・「気」が滞り
・胸が苦しくなり
・胃腸が弱り
・気持ちも不安定になりがち。

みかんはこの
“気の渋滞”をやさしくほどく果物なんです。
また、薬膳的には“体を温める”グループなので
冬のこの時期にはぴったりですね。

みかんを焼くと?

ちなみに、私の故郷香川県では
お正月のどんど焼きで「みかんを焼く」風習があります。

この焼きみかん、
実は自律神経ケアとしてもとても理にかなっています。

加熱することで、
・βクリプトキサンチンの吸収率アップ
・ポリフェノールの抗酸化作用アップ
・ペクチンが増えて腸にやさしい

ビタミンCは少し減りますが、その分、
「温める力」「巡らせる力」が高まり、リラックス優位に。

冷え・緊張・不眠・便秘がある方には、
生みかんより「焼きみかん」の方が合うことも多いのです。

厄・緊張・滞りを浄化

さらに、
どんど焼きは
一年の厄・緊張・滞りを炎で浄化し、新しい流れを迎える神事。

その火で焼いたみかんをいただくということは…

・体の中にたまった緊張を手放す
・乱れた自律神経の流れを整える
・新しい一年の“気”を取り込む

という、
自律神経×運気のリセット習慣でもあるのです。

1日1〜2個。神経の深呼吸

みかんは、

・食べるだけ
・無理しない
・依存しない

とてもやさしい自律神経ケア。

「最近、頑張りすぎてるかも…」
「なんかずっと緊張してる…」

そんな時こそ、
1日1〜2個のみかんで“神経の深呼吸”をしてみてはいかがでしょうか?

食べる養生 × 巡らせるケアで、
自律神経は少しずつ、ちゃんと整っていきますよ。



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