妊娠中の鍼灸治療は、
・つわりの解消
・むくみのケア
・腰痛対策
・深い眠り
・逆子
・不安やストレスのケア
・美容 など、
マタニティ期に特化して行います。
また、週数に応じてツボや手法も細かく変わります。
薬の服用にも気をつけたい時期なので妊娠中も鍼灸治療を継続されることをおすすめしています。
鍼灸学生時代に臨床医学を教えてくださった内科医の先生がこのように仰っていました。
「どんなに悪性なガンでも胎児の成長スピードにはかなわない。それほど妊娠期の体は目まぐるしく変わっていく。」
私にも経験があります。
肉体的にも精神的にもどんどん変わるマタニティ期。
つわりもつらいですし、え象?ってほどむくみますし、幸せな気持ちと同じくらい不安になることもあります。
今日こそゆっくり寝ようと穏やかに過ごしていたら
いきなりイェーイと、お腹からクッキリ足が出てきたことも…。
ほんと、色々あります。
患者さまとそんな話をしながら治療をすることもよくあります。
日々どんどん変わっていくママの心とカラダ。
妊娠を継続して無事出産し患者さまもご家族も、心身とも健康に過ごせるようしっかりサポートしていきます。
河北