梅雨と食生活について

ルーチェ鍼灸院acquaのおおやです。

6月に入ると、春から夏へ変化します。梅雨に入ると、低気圧の日が多くなり、体のバランスが崩れる患者様もチラホラ。

そして梅雨時期に一番よくお伺いする症状は「むくみ」です。

低気圧の日は、
→体にかかる圧力が低くなる
→細胞などに含まれていた水分は外側に向かう
→体がむくむ
簡単に説明するとこんな感じ。

空気にかかる圧力が低くなると空気の濃度は薄くなります。(んん…文系の私は想像しにくい)
その環境になじむ為、体は副交感神経を優位に働かせます。そのため、だるさや眠気を感じやすくなります。

こういった変化を受けないように、働くのが自律神経。
自律神経が乱れている人は、環境の変化によって体の影響を受けやすいのです。

普段から自律神経を整えておきたいですよね。

梅雨時期は、体に余分な水分がたまりやすいので、【消化】の働きに注目してもらいたいです。
腹8分目より、腹7分目。
心も体も軽くなるので、頭の片隅にそっと置いてみてください。
食べすぎたなーと思ったら、翌日は腹7分目に。軽やかに梅雨を過ごせますように☆

おおや

月1回の楽しみ、自然農園すまさんの野菜定期便にキャベツが入ってました。
キャベツは胃腸の働きを助けるビタミンU、ビタミンCが含まれています!


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