当院に来られる患者さま達。
鍼灸治療後に色々な感想を仰っていただきます。
今日はその中で特に多いご感想の紹介と、
その効果のメカニズムをお話します。
患者さまの声TOP3
▷治療直後
1. スッキリしました
2. 気持ち良かったです
3. 心も楽になりました
▷次回来院時
1. よく眠れました
2. ご飯が美味しく食べられました
3. 今日楽しみに来ました
なぜ鍼でスッキリするのか
鍼治療で「スッキリする」と感じるのは、
自律神経と血流が整うためです。
鍼刺激は皮膚や筋肉の受容器を通して脳に伝わり、
副交感神経が働きやすくなります。
その結果、緊張していた筋肉がゆるみ、
血管が拡張して全身の循環が改善。
さらに脳内ではエンドルフィンなどの
鎮痛・リラックス物質が分泌され、
重だるさが抜けた軽い感覚につながります。
なぜ鍼は気持ち良いと感じるのか
鍼で「気持ちいい」と感じるのは、
神経と脳の反応によるものです。
鍼刺激が皮膚や筋肉の感覚受容器を介して
脊髄から脳へ伝わると、
痛みを抑える神経回路が働き、
同時にドーパミンやエンドルフィンといった
快感・安心に関わる物質が分泌されます。
また筋肉の緊張がゆるみ、
血流やリンパの巡りが良くなることで、
じんわり温かく心地よい感覚が生まれます。
なぜ鍼で心も軽くなるのか
鍼で「心も軽くなる」と感じるのは、
脳と自律神経の働きが整うためです。
鍼刺激は神経を通して脳に伝わり、
ストレス反応を担う交感神経の過剰な緊張を抑え、
副交感神経を優位にします。
その結果、呼吸が深くなり、
胸のこわばりや不安感がやわらぎます。
さらにセロトニンなど
気分安定に関わる物質の分泌が促され、
思考が静まり、
心がふっと軽くなる感覚につながります。
鍼の後にぐっすり眠れる理由
鍼のあとにぐっすり眠れるのは、
自律神経と脳の覚醒レベルが
調整されるためです。
鍼刺激は筋肉や皮膚の感覚神経を介して脳に伝わり、
興奮状態に傾いていた交感神経を鎮め、
副交感神経を優位にします。
その結果、心拍や呼吸が落ち着き、
身体が休息モードへ移行。
さらに脳内ではリラックスに関わる物質が分泌され、
緊張がほどけて自然な眠気が生まれます。
鍼の後にご飯が美味しく感じる理由
鍼の後にご飯が美味しく感じるのは、
自律神経と消化機能が整うためです。
鍼刺激は神経を介して脳に伝わり、
副交感神経の働きを高めます。
副交感神経が優位になると
胃腸の動きや消化液の分泌が促され、
空腹感や食欲が自然に戻りやすくなります。
また腹部や背中の筋緊張がゆるみ
血流が改善することで内臓の働きも活性化し、
「久しぶりにしっかり食べられた」
という感覚につながります。
毎回私の鍼を楽しみに来られる方々
私も幸せな気持ちで
お仕事に取り組んでいます。
お一人おひとりの体調・状況・感覚に合わせた、
オーダーメイドの鍼灸治療をご提供しています。
鍼灸治療は全体治療。
あなたの全てを診ています。
「こんなこと相談しても良いのかな…?」
と思うようなことや、
どんな些細なことでも
お気軽にお話くださいね。
精一杯心を込めて対応させていただきます。


