代表河北です。
外の暑さから逃げて、ようやく涼しい部屋に入ったのにドッと吹き出す汗。
「えっ、今!?」と思ったこと、ありませんか?
実はこれ、ちゃんと理由のある体の反応なんです。
汗の材料は「血液」
汗は水分。
でもその水分、どこからくるのかというと――
それは「血液」なんです。
皮膚のすぐ下にある汗腺が、血液中の水分をろ過して汗を作っています。
動いている間に汗が出にくい理由
暑い中で歩いたり自転車をこいでいるとき。
体は筋肉に血液を集中させて、汗を作る余裕がありません。
だから意外と「動いている最中は汗が出にくい」ことも。
落ち着いた瞬間、一気に汗が
涼しい部屋に入りようやく立ち止まると、今度は皮膚まわりに血液が回りはじめます。
そのとき体は、「ここで熱を逃がそう!」と汗を一気に出すのです。
≪ちなみに≫
辛いものを食べた時に汗が出る現象は「味覚誘発性発汗」といいます。
今回は省略しますね。
鍼灸でお手伝いできること
✓ 自律神経のバランスを整える
✓ 皮膚の血流をサポート
✓夏バテや火照りのケアにも
首・肩・背中、その他離れたツボ等「熱のたまりやすい場所」を流す鍼で、体温調節がラクになる方も多いです。
汗が気になる方、
夏に疲れやすい方、
いつでもご相談くださいね。
河北